ギボウシ
毎年、植え替えをしていたのですが、今年は早春の植え替えもしなかったので、株はあまり増えていませんがそれでも、花茎は10本近く立っています。
この夏の猛暑はすさまじく、8月は猛暑日が続きました。加えて、雨の降らない日が続きました。ギボウシは畑でも陰になる場所に植えてあって、他にもオダマキ、アキチョウジ、ゲラニウム、チョウジソウなどはすべてこの辺りに植えています。しかし、例年なら水遣りしなくて済むその辺りでも、一ヶ月も日照りが続いたので、ここのところ、毎夕、バケツで水をかけていました。
地面が乾いているので、草抜きも出来ませんでしたから、畑は草ぼうぼうです。
そんな草の中で、紫色の花が咲いています。
こちらは数日前に県内の山で見かけたギボウシです。県内でギボウシの自生を見たのは初めてですが、花の咲いている時期が同じなので、うちのギボウシも同じものかも知れません。もともと、山里の道の駅でオダマキと寄せ植え担っていたギボウシでしたから・・。
ギボウシも種類が多いので、特定するのは至難の業ですね。
そう言えば、親類からいただいた斑入りギボウシは地植えにしたのですが、夏の間、あまり見に行かなかった庭の池の向こう側に植えていたのです。そうしたら、一週間ほど前に久しぶりに様子を見たら、8月に咲いていたようで、咲き殻がついていました。
コメント