ダイヤモンドリリー、花芽がほころび始める
蕾がぽっちりと割れて、その先に濃いピンクが覗いています。
何度も書きましたが、このダイヤモンドリリーの花は私が植えた花の中ではごく初期のものです。恐らく、生協で球根を購入してから20年近くが経っています。当時、所属していた生協の班の方たちは皆さん、花好きの人が多かったのでした。
班の方たちで交換したジャーマンアイリスや他の花もたくさんあります。
当時はダイヤモンドリリーやオーニソガラムなど、聞いたこともない球根花のカタログを見るのは、子育ての合間の息抜きだったことを思い出します。忙しい毎日で、カタログを見ては花が咲く時期に思いを馳せるのでした。
もう15年ほども畑の定位置で植え替えも掘り上げることもせず、毎年咲いてくれましたが、3年ほど前に球根をすべて彫り上げて、知人に差し上げたりし、また場所を換えて植え付けたりしました。
今は、チェリーセージの花の直ぐそばに植えてあります。丈夫な花のようで、新しい場所も嫌がることなく、今年は花茎を4,5本上げています。
11月末ごろまで咲いてくれる花で、我が家の秋の最終を飾ります。そしてその頃には畑に、9月に種まきしたビオラが咲きあがるのです。
そんなわけで、私のところでは年中花の絶えることはありません。
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