ジギタリス・デュービア
昨日は久々に愛媛の東赤石に登ってたのですが、山の気温は少々曇っていて、ガスが流れていたせいもあってか、気温17℃。汗をかいた体に吹き付ける風が寒く感じるぐらいでした。
ところが下界に下りて、高速を走り(といっても30分ほどですが)県内に入ると、午後6時を回っていると言うのに、車の温度計が32℃を指しています。温度計が壊れたのかな?と思ったほどでした。
今朝も朝から梅雨時とは思えないほどのかんかん照りです。う~~ん、また梅雨空が戻ってくるんですかね?
久々に強い陽射しの中での庭の花の撮影となりました。
花芽が上がっていたジギタリス・デュービアが咲きました。
種まきが遅かったからか、去年に比べると株が小さくてしょぼいです。それでもわき芽も上がっているようですね。
葉や茎に毛が生えていて、そのせいか、暑さや乾燥にも強そうです。
横浜の花友さんにいただいた種から、去年初めて花を咲かせましたが、ジギタリスにしては草丈50センチと言うコンパクトな品種です。
今回、検索でいろいろと調べたところ、原産地はスペインのバレアレス諸島なんだそうです。地中海の島とのことです。
瀬戸内は地中海と気候が似ているので、育てやすい環境と言えるかも知れません。
コンパクトで花も可愛いし、これからもっと広まる花かもしれませんね。
ところで、しばらく開花を休んでいたジギタリス・アルバが再び咲き始めました。
種も採取できたので、これからは株が弱らないようにして、来年まで宿根して欲しいのですが、こんなに種を実らせたら、花後はだめになるかも・・・。
紫のほうのジギタリスも白と同じ頃に開花を休んでいたのに、再び咲き始めました。
これってどういう現象なんでしょうね。
この紫のジギタリスは山のほうの集落に行くと良く見かけます。
きっと、涼しいので、簡単に宿根するんでしょうね。
昨日も登山口付近の家の庭にたくさん咲いていました。
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