オケラの花芽、ミコシグサ、カラスノゴマ
数日前から、オケラに花芽が上がっているのに気が付いていました。
アカバナオケラというのが去年種がこぼれたりしてその辺のポットに植えていたので、最初はアカバナオケラかと思っていたのですが、葉の雰囲気や株全体の雰囲気が、どうも普通のオケラのようです。
先週、里山でオケラの花を見てきたばかりですし、間違いようがありません。
良く考えてみたら、何年か前に種まきをして育っていたオケラですが、2年ほど前に花芽を上げたもののその年の夏の暑さで花芽がだめになってしまったと記憶しています。
自分のブログ内を検索したら、2010年4月にオケラが発芽したと記録しています。
ということは種まきは2009年晩秋または冬のようです。
種まきから5年経って、やっとこさで開花ですね。
オケラもツルニンジン同様、根っこがごつかったと記憶していますので、地上部が枯れたように見えても根っこは生きているのでしょう。
ともあれ、諦めた頃に花が咲くなんて、嬉しいですね。
白花のゲンノショウコはミコシグサと呼ばれる種をつけ始めました。
カラスノゴマの地植えというか、地面に種がこぼれた株が花を咲かせ始めました。
わざわざ種を播くのは面倒なので、その辺に枯れたカラスノゴマの株を振って、種を落としておいたものです。
丈夫な花で手間要らずですが、所によっては個体数が激減しているとか・・・・。
香川の里山ではまだ結構見かけるのは有難いですね。
コメント