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2010-03-01

岡山で雪と花を楽しむ、その6、下山そして素晴らしい展望

下山は、山頂でたまたまお会いしたTさんと一緒に下ることになったのですが、年に24回も毛無山に登られていると言うだけあって、さすがにこの山のことを良くご存知です。

P2218956

ブナ林に佇む私以外の3人と、地元のTさんです。

この後の予定が何もなかったら、もっとゆっくりしていたいほど、素晴らしい場所でした。

P2218958 空はますます青くなってきて、白い霧氷と青い空の取り合わせの見事さに何枚も何枚もシャッターを切ります。

P2218961 私も結構、撮影ばかりしていると思ったのですが、後を見ると、皆、それ以上に撮影している様子で、かなり離れていました。

P2218962_2 ブナの霧氷の間から蒜山が見えます。

自分でも結構気に入ってる画像なんですよ(^_^;

P2218964 登る途中でも気になったのですが、ブナの枝が生木のまま折れていました。

雪の重みでしょうか?

P2218966 小屋から尾根道をほんの少し歩いて、その後はまたシリセードのトレースがついていたので、私たちもまたシリセードで下りました。

Tさんが山を良くご存知なので、元の登山道に合流するから心配ないと教えて下さったので、安心して滑り降りることが出来ました。

カメラに雪がかかるので、残念ながらカメラは大事を取ってバッグに仕舞いこみます。

童心に返るとはこのことかと思うほど、皆で楽しんで笑いこけたことでした。

結局、先に下山されていたMさんご夫婦にシリセードで追いついたのでした(^_^;

P2218969  山の小屋に下山してきたのは13時30分でした。

P2218970 朝は雪の積もっていた車道もポカポカ陽気ですっかり雪がとけていました。

P2218971 ビジターセンターの駐車場もこの通り、すっかり雪がなくなっていました。

後片づけをして、ビジターセンターを後にしたのは13時50分頃でしょうか。

帰りもreikoさんの運転で、蒜山インターを目指します。

P2218972_2  蒜山インターに乗る少し手前辺りから、大山の姿がばっちり見えてきました。

往路では全然見えなかったのですが、この日は午後になるに連れて天気が良くなってきたようです。

大山の右側の格好の良い山は烏ヶ山(からすがせん)のようです。

それにしても素晴らしい眺めで、言葉を失います。

P2218974 こちらは蒜山方面ですね。

雪の量が大山と蒜山とではかなり違うようです。

P2218975 広角にして撮影してみました。

P2218977

東を見れば蒜山の姿が車道のかなたに見えています。

P2218982

対向車線にも、やはり大山に見とれているらしい車が1台・・・(^_^;

P2218987_2 

最後に大山の北壁を望遠でドアップで撮影します。

これだけ眺めたら、さすがに満足しました。

それにしても、こんな素晴らしい展望がついてくるとは、なんて恵まれているんでしょう!

コメント

けいさん
最近は、雪の山をみても心臓の鼓動が早くなることはなくなった。
ずっとまえは、こんな写真をみると休暇の口実ばっかしを考えてた。

いいですね、冬の山も。
明後日は「三人官女」をはべらせて、お内裏様はセツブンソウとフクジュソウの探検隊です(*^_^*)

あゆさんは、やっぱり、昔、雪山に登ってただけのことはありますね。
私は、なかなかこんな雪山には登れないけど、いちばん良く登ったのは残雪期の
山かな~?
残雪の残った越後駒など見ると、たぶん、涙が出てくると思います。

明後日はセツブンソウ探索なんですか?
誰が三人官女で、誰がお内裏さんなのかな??(^_^;

あはははは(^_^)/

お内裏様は・・・・・ぼくです。

あゆさん、お内裏様って、男雛と女雛が対になったのを言うのかと思ってました。

良く「内裏雛だけ飾る」と言ったりしますので・・・。
調べてみると本来は一対でお内裏様らしいのですが、童謡で「お内裏様とお雛様」と歌われたので
一般的に男雛を指すようにもなったらしいです。

なので、私は、一対のお雛様を想像してあゆさんが男雛で、女雛は誰なのかな?なんて思ったんですよ(^_^;

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