初めての星山へササユリを見に行く、その4、おまけのマタタビと神庭の滝
汗をかいたのでTシャツなども着替えてさっぱりした後は、車に乗り込み、来た道を引き返します。
往路ではマタタビの葉が白くなっているのをあちこちで見かけていて、きっと花も咲いているに違いないと思ったのですが、山登りを優先して花は帰りに見ることにしていました。
駐車場から5分も走らないうちに見事なマタタビの株を道沿いに見つけたので、車を停めました。
汗をかいたのでTシャツなども着替えてさっぱりした後は、車に乗り込み、来た道を引き返します。
往路ではマタタビの葉が白くなっているのをあちこちで見かけていて、きっと花も咲いているに違いないと思ったのですが、山登りを優先して花は帰りに見ることにしていました。
駐車場から5分も走らないうちに見事なマタタビの株を道沿いに見つけたので、車を停めました。
トラバース道への分岐からは下りになっていました。
下っていると、下は薄暗い植林帯になっていました。
足にやさしい緩やかな坂道を登っていくと、登山道わきに小さな白い花を見つけました。
何かと思ったら・・・・
三ノ峰で最後にAさんが帰って来るのを待ち、少しだけ休憩したら、後は下山するだけです。
天気も良いし、絶景が目の前に広がっているので名残惜しいですが、何しろAさんは高知まで帰らないといけないので、あまりゆっくりもしておれません。
エントツ山さんたちはこの稜線を引き返すのはお嫌らしいので、(当たり前ですよね)サンカヨウはまた帰りに見ることにしてそのまま剣ヶ峰目指して歩かれているようです。
というわけで、11時11分、いよいよ剣ヶ峰を目指して出発しました。
道からほんの5mほど上が稜線になっていて、そこにヤマオダマキが咲いているのが見えたので、駆け上がりました(ほんとはよっこらしょとですが)
あそこ迄登れば日本海が見えるはずだから、日本海をバックに咲くオダマキが撮れるはず・・・・でした。
ようやく急登ではあるものの、砂利でずるずると後ろずさりせざるを得ない道やブッシュの道から脱出したようでほっとしました。
何より、展望が素晴らしくて胸が躍ります。
左岸でも一か所、堰堤を乗り越えるところがありますが、そこはどうということもないです。
なおも登っていくと、今度は左岸から再び右岸へと踏み跡がついています。
6月第一週辺りはAさんがエントツ山さんに大山三ノ沢に案内してもらうようです。
天候とかAさんのご都合とかで日にちは直前まで決まらなかったのですが、大山まで行くとなると高速料金やガソリン代もかさむので、頭数の一人として良かったら私も同行させてくださいとお願いしてありました。
1週間ほど前に6月4日に決行と決まったのですが、いつもの山仲間のRさんが都合で行けなくなり、代わりに声を掛けさせてもらった方もいたのですが都合がつかなかったりで、最終的には3人で行くことになるのだろうと思っていました。問題は三ノ沢からどこまで行くか?なのですが、前日にエントツ山さんに連絡したところ、当然、剣ヶ峰までですとのこと。7年前に三ノ峰~天狗ヶ峰までは歩いているのですが、7年前もかなりのナイフリッジでちょっと怖い場所もあったことだし、ましてや7年も経ったらバランスも悪くなってるだろうし、私は途中で待たせてもらいますと、お断りしておきました。
因みに7年前の2015年の三ノ沢行きの記事はこちらです。
第三展望台の上は日当たり良すぎて暑いので、展望台の下の陰でお昼休憩をすることにしました。
山頂は人が多そうなので避けたのですが、第三展望台は貸し切りで何方もいらっしゃらなかったので、ゆっくりできました。
ここのサラサドウダンは花に近づくことができて、撮影もしやすかったです。
第一展望所で水分補給などしていると、登山口でお暗示頃に登り始めた地元のご夫婦と一緒になりました。病後に時々体力維持のために山を歩かれているそうです。
夫唱婦随で仲良く歩かれている姿は微笑ましかったです。
5月の日曜日は所用でずっと山に行けなかったPさんでしたが、5月の第4週の週末は土曜日の天気が良さそうです。久しぶりに一緒に歩けそうなので、その前から気になっていたサラサドウダンを見に行くことにしました。サラサドウダンと言えば岡山の那岐山が有名で、私も過去2回ほどRさんやPさんと一緒に那岐山へサラサドウダンを見に行っています。ところが那岐山のサラサドウダンがシカ害で木が枯れてしまい、今年はほとんど咲いてないそうです。道理でyamapを見てもサラサドウダンの画像が上がってないはずですね。
那岐山近くの広戸仙ならサラサドウダンも咲いているそうなので、5月28日に訪問することになりました。高知の山仲間のAさんもあのあたりは一度も行かれてないそうで、参加されることになりました。
PさんとRさんは、今は亡き岡山の山仲間のYさんと一緒に広戸仙にも登っているようですが、私だけはその時に九重のミヤマキリシマを見に行っていて、登ってないのでした。
もう少しで下山というところまで下ったら、女性二人がしゃがみこんで何やら撮影されてます。
その女性二人は私たちがハウチワカエデを撮影するときにお会いした方たちで、ハウチワカエデの名前を教えてあげた方たちでした。するとその女性二人が「キスミレが咲いてますよ」と教えてくださったのです。
象山からの下りではいろいろな木々の花も楽しみました。
木々の花は地味なものも多いですが、丁度花盛りでした、
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