シルホサ・ジングルベル、開花
冬咲きクレマチスの仲間のシルホサ・ジングルベルが開花しました。
シルホサの記事でも書きましたように、クレマチスの仲間は去年秋から春にかけて、スリット入りのロングポットに植え替えをしたものが多いのです。シルホサ・ジングルベルもその一つですが、すごく調子が良くて、今も新しい茎をどんどん伸ばしています。
高さ1mほどの支柱に絡ませているので、下からのぞきこんで撮影しました。
シルホサに比べると開き加減が楚々としていますが、それでも花が大きいので、存在感があります。
春や初夏に咲くクレマも華やかで良いのですが、空気が澄んで透明感のある季節に咲きあがる白いクレマチスも良いものです。日k仕舞った空気にいかにも良くマッチした花だと思います。
シルホサでは花弁の先がくるりとカールして外に反り返るのですが、ジングルベルでは反り返ることなく穏やかなラインを描きます。大きな花でも楚々としたイメージがあるのはその辺りでしょうか。
それにしても、これほど元気に大きくなると、もはや鉢植えでの管理は無理かもしれませんね。
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