ゴゼンタチバナは山で、毎年、出会っている花です。
北アルプスの山すそにも咲いていれば、かなり高い標高2500m付近でも出会います。環境に適応する能力が強いんでしょうね。
四国でも一度だけ見たことがあります。
そんなゴゼンタチバナですが、春先に用土を買いに行った園芸店で、他の山野草と一緒に売っていました。こんな高山植物みたいな花が育てられるんだろうか?としばし迷いましたが、思い切って、連れ帰りました。
連れ帰ったときはほんの小さな芽を出したばかりでしたが、一ヵ月半ほど経った今、草丈はもう15センチほどになって、山で見かけるのとそれほど変わらなくなりました。
おまけに花も沢山咲いています。
まさか、この花が自宅で見られようとは夢にも思いませんでしたが、意外にも育つものですね。
とはいえ、夏を越して、来年も花を見せてくれるかどうかが、問題です。
おはようございます♪
ほんとにどこにでもある花なのに、むかし(もうとっくに時効ですが)採ってきて植えたり、あの頂点の赤い実を播いたりしましたが翌年まで持ち越したことはありませんでした。発芽はどうだったんだろう?
今ならつくれるだろうか?
山をはなれてみるとこういう普通に見た花がとてもなつかしいですね。
ツマトリソウとかイワウチワなんかもこの口だと思います。
でもこういうのに限ってあんがい難しいのかもしれませんね。
投稿: ローラン | 2009年4月24日 (金) 08:59
ローランさん、こんばんは。
ゴゼンタチバナって、本州では珍しくもないでしょうが、四国では結構珍しいんですよ。
いつも7月のアルプス行きでは花はあちこちで見かけますけど、そのほかの季節には行ったことがないもので、
赤い実なんて、一度も見たことがないんですよ。
今咲いている花が終わって、赤い実が見られれば言うことなしなんですけどね。
ローランサンちでも、翌年への持越しが難しいってことは、うちではなおさらですね。
う~ん、困りました。せめて、実が結実すれば、種まきできるんですけどね。
そうですね、ゴゼンタチバナって、四国でも滅多に見ないだけに、見かけたときはとてもうれしかったですよ。
ツマトリソウは剣山方面でかなり咲くので、毎年、必ず見られますけど、可愛いですよね。
あ、そうそう、春に送っていただいたヒヤキントイデス??花が咲きましたよ。
投稿: keitann | 2009年4月24日 (金) 21:14
ああ、あれね。
ヒヤキノイデスです。意味はヒヤシンスに似た奴とでもいうのでしょうか。RHSの配布種子から生えたものですがあんまり見かけないです。
そういえばローマンヒヤシンス、ずいぶん長く咲いてましたよ。
やはり青はいいですね。
投稿: ローラン | 2009年4月24日 (金) 22:07
ローランさん、そうでした。
ヒヤキノイデスでしたね。
もしかして、これ、いわゆるイングリッシュ・ブルーベルという花ではないでしょうか?
だとしたら、とても珍しいみたいですよ。
球根の種は私も去年秋に10種類弱を播きましたが、開花まではかなりかかりそうですね。
投稿: keitann | 2009年4月25日 (土) 18:13