ツバキ、いろいろ
シーズン最初の花は、気温が高すぎたせいかピンクの色が白っぽくてあまり綺麗ではなかったのですが、やっと本来の色になってきました。
花芽はどっさりあるので、春まで途切れずに花が楽しめそうです。
ところで、今日は昼前から主人と一緒に山すその道の駅までお蕎麦を食べに行っていました。
この季節になると、しっぽく蕎麦がメニューに加わるので、秋から冬にかけて1度か2度は食べに行くことにしています。
ごぼう、里芋、大根、人参、鶏肉などが入った少し甘めのお出汁の田舎そばです。
これ、どこかで食べた味と思ったら、仙台で親友と食べた芋炊きとよく似た味付けでした。
お蕎麦にはこういうちょっと甘めの出汁が合います。
道の駅では冬野菜がすっかり安くなっていて、大根が1本80円、白菜1玉150円とか、たくさん買い込んで帰りたい欲望に負けそうになりましたが、家族が少なくなった今は切らしたものだけ買い求めます。
帰りに思いついて、高校時代のバレー部仲間の家に立ち寄りました。
白花のヤブツバキを挿し芽してくれているのが根付いたから、取りに来るようにと言われていたのでした。
これが今日いただいてきた、白花ヤブツバキの挿芽したものです。
全部で5芽ほどあるようですが、早くも花芽を点けた株がたくさん見えます。
この挿し芽・・・・実は友人が挿したのではなく、友人の家のご近所の方が挿してくれたらしいです。
というのも、私が以前、友人を通じてその方にチョウジソウなどちょっと珍しい花の苗を差し上げたので、お返しにということのようです。
白花ヤブツバキは以前から欲しかった木なので、大喜びでした。
5年ほど前まであまり興味がなかったツバキの仲間ですが、最近、ずいぶん惹かれます。
これは大山白という品種で3年ほど前に買い求めて畑に植えていますが、今年も順調に花芽を上げてきました。
もう一種類の地植えした品種は去年も今年もとうとう花芽が上がりません。
黒ツバキも花芽を上げてきたし、冬もクリスマスローズやツバキ、ロウバイなど意外と花の季節かもしれません。
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