010年、総集編、12月

12月は山に登ったのは前半まででした。後半はぼつぼつと大掃除などをこなしていったので、山歩きはしていません。

主婦なのでそれで良いと思っています。

12月上旬は香川の山仲間と、実家に近い里山を初めて歩いたのですが、予想していたよりもはるかに瀬戸内海の眺めが素晴らしく、感動すら覚えました。

素晴らしい眺めです。こんな瀬戸内海を見ながら育ったことに感謝ですね。

こちらも私の取っては馴染み深い三豊平野です。

花はさすがにシマカンギクぐらいしか咲いてなかったのですが、コウヤボウキのピンクの綿毛が綺麗でした。

里山のコナラの紅葉もなかなかのものです。

これも12月上旬に訪れた里山ではリュウノウギクがまだまだ綺麗に咲いていました。

ヤマジノギクも今年は12月になってもまだ綺麗だったのです。

12月10日も過ぎたというのに、１８００ｍ以上ある天狗塚に登ったのですが、雪も霧氷もさほど見られず、代わりに大展望が得られました。

牛ノ背から剣山や三嶺が見られて、最後の山を素晴らしい展望で締めくくることができたのでした。

さて、除夜の鐘が鳴り始めました。

今年はどんな山に登ることができるのでしょう。

夢はまだまだ尽きません。