ジャーマンアイリス
5月になると、畑のあちこちから花茎を上げて咲き始めます。昔は今のように畑一杯に花や木を植えてなくて、草が生えてくるよりはと、ジャーマンアイリスをいっぱい植えていたこともありましたが、他の草花が植わるに連れて、だんだん少なくなってきました。
もともとの株は親類から20年程前にいただいたもので、えび茶とベージュ、そしてこの紫の3種類があります。
ベージュはとても大株になるし、あまり綺麗ではないので、かなり減らして、今は紫の株を増やしています。
天気の良い昼間に撮ったので、ちょっと色合いがどぎつくなりました。バックのブルーはたくさん咲いているエキウムです。
花の咲く時期は花色によって微妙にずれていて、いちばん最初にえび茶が咲きます。
次にベージュが咲きますが、↑が像はそのベージュの花です。
こちらもベージュの株で、紫の株が草丈70センチほどなのに対して、ベージュは一Mは完全に越します。
大型になるし、年中、根茎が大場を取るので、だんだん少なくすると思いますが、かといってなくなると寂しいだろうなと思います。
何より、仏壇の切花にはとても良い花ですから。
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