2008年9月15日 (月)

冬咲きクレマチス、シルホサの花芽

いつもの年よりも猛暑が続いたこの夏ですが、ふと見ると、クレマチス・シルホサに新芽が出ています。

去年、シルホサの新芽の記事を書いたのは10月4日ですから、約一ヶ月も早いのです。

P9148275

我が家には3,4年前からあるシルホサ、去年、花友さんから送られてきたシルホサ、それに去年購入したシルホサ・ジングルベルの3株がありますが、どれも新芽を出してきました。

シルホサは10月頃から翌年の3月頃まで、良く咲いてくれる、秋咲きの原種系のクレマチスらしいです。

夏場は葉を落として休眠するタイプのクレマチスですが、確か6月ぐらいまで葉があったように記憶しています。葉を落としてからわずか2ヶ月ちょっとだというのに、もう新芽が出ていて、しかも花芽までつけているとは、なんとも丈夫なクレマチスですね。

P9148276 旧枝咲きタイプなので、茶色く枯れたように見える枝の節々から新芽が出てきます。夏場は、一見、枯れたように見えるので、育て始めて日が浅い人は暑さで枯れたと勘違いするかも知れませんね。

我が家のクレマチスの中には実際暑さに弱いものもあって、どうやら今年もモンタナルーベンスが夏越しで着なかったようで、悲しいです。

あのピンクの花は春には見たい花の一つなんですけど・・。

冬咲きクレマチスという名前がついていて、そのせいで暑さには弱いだろうと思えるシルホサのほうが実際には暑さに数段強いです。

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