今日の中庭では
今日も午後からは雲って、ちょっと肌寒い一日となりました。
春も一気には来てくれないものですね。
中庭では、この前から古株のクリスマスローズが咲いています。けれど、この場所に植えてから15年以上になるという古株です。今年の夏は、いつも日陰を作ってくれるビワの木が主人に切られてしまい、夏が暑かったせいか、株に元気がありません。
ピンクとグリーンの混ざった微妙な色合いをしています。決して綺麗な色ではありません。
今年は哀れなほど株が弱っているので、思い切って株分けをして一部を畑に、一部を鉢植えにして見ました。
私が一番最初に育てたクリスマスローズですから、愛着があるのです。
こちらの白いクリスマスローズは私が2番目に購入したもので、これもすでに12,3年ぐらいになる株です。咲きあがりは遅く、3月末頃から4月にかけて咲く種類です。購入するときはニゲルというラベルがついていたと思いますが、今から思えば、ニゲルではないですね。その当時はクリスマスローズが今のようなブームになる前で、花好きの人でもクリスマスローズの名前を知らない人も多い頃でした。私もニゲルやレンテンローズ、ヘレボラスという言葉が指す意味を正確には知らなかった頃です。
いつの間にか庭の片隅からティタティートの芽が上がり花芽までついていました。恐らく、去年から植えっぱなしにしていたものでしょう。
バイモもクリスマスローズと同じぐらい、我が家の庭では古株です。これも15年以上になります。先日、花友さんんい送って差し上げようと思い、球根ごと堀りあげましたが、草丈が60センチ以上もあるので、箱に収まらず,送れませんでした。
開花初日に比べると微妙に色が変わってきていて,良い感じですね。
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