ジギタリス2種
ラエビガータというのはどうやら原種ジギタのようで、大阪の花友さんがクロアチアに旅行をされたときに見かけたというジギタリスです。
検索するとこんなサイトもありました。ユーゴスラビアの花の切手の図柄にもなてちるぐらいですから、この辺りに自生している植物と言っても良いようです。
今までジギタリスと言えば、よくあるプルプレアなどしか見かけませんでしたが、こんな珍しい品種も私がちょくちょく行く田舎のHCで見かけるようになったのですから、ガーデニングブームも田舎にまで浸透してきたと言うことでしょう。因みに昨日も用土などを買出しに行ったら、ゲラニウムやジギタリス、シダルセアなどいわゆるイングリッシュガーデン向きの花の苗もいろいろと揃っていました。
一方、こちらはジギタリス・アプリコットのほうで、この品種は数年前から花好きの間ではかなり知られているジギタリスです。
私もサットン社だったかT&Mだったかの種から、たくさん育てて、一時は花友さんたちに採取した種を分けて差し上げたほどでしたが、いつの間にか絶やしてしまい、今年は早春に苗で買い求めたものです。
ジギタリスはいろいろ品種も多く、今年は咲いていませんが、ルテア、デュービアなどの品種も種から育てていますので、来年には開花する予定です。
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