アップ忘れの花をまとめて
我が家の5月末の畑の様子です。5月末になると、テンニンギクとオオキンケイソウとが咲き乱れてイエローガーデンとなってしまいます。
どちらも、もう十数年前に種から育てた花ですが、こぼれ種で増えるわ、株は宿根するわで、すさまじく増えます。最近ではオオキンケイソウのほうは特定外来生物になったそうで、見かけると抜かなければならない植物になってしまいました。それもうなずけるほどの繁殖力です。
テンニンギクのほうはまだしも切り花にしても綺麗なので、うちではこぼれ種から苗ができたのを植え替えをして育てていますが今年はちょっと増えすぎました。
白い花はシャスタデージーでこれも種から育てて5,6年にはなります。花も真っ白で綺麗だし、切り花にも良いので、秋には株分けしてあちこちに植えておくと、初夏に楽しめます。
こちらは畑中に広がっても良いかなと思っています。
白い花弁はコガネムシの仲間が好んで食べるので、花びらが齧られて花の芯だけが残った状態のを良く見かけます。なので、最近はコガネムシも駆除の対象となっています。
花が咲く前に、キクスイカミキリという害虫がつき、これで茎が途中から折れてしまうこともしばしばですが、薬剤は使いたくないので見つけ次第これも駆除します。
北海道の高山に咲くという、まさに高嶺の花であるエゾルリソウが我が家で咲くとは思いませんでしたが、意外とちゃんと咲きました。
最初はT&Mの種から育てたのですが、我が家では最近あまりうまく育たないことが多く、花友さんのnoiさんに種を分けていただくことが多いです。
今年も花後に突如枯れてしまい、種採取が失敗に終わりました。
こちらは2年前の春に苗でいただいたシシリンキウムの黄色の株です。検索すると黄色い花を咲かせるのにシシリンキウム・カリフォルニクムというのがあるようで、それかも知れません。
何しろ1日花なので、午後に気がつくと萎んでいることもしばしばです。
青い花の咲くシシリンキウムは種が出来ないのですが、こちらは種が出来ているようです。
この春に購入した芍薬は一輪だけ花を咲かせましたが、すごく美しい花でとても気に入りました。
来年はもっとたくさん咲くといいのですが・・。
我が家には4,5年前からいついているのですが、時々種が出来るので、種を播いておくと育ちます。
鉢植えと地植えと2株が今年は育っていますが、なぜか地植えのほうの株が調子が良くて、次々と咲いています。
鉢植えは今のところ、株は元気良さそうですが、花芽が上がっていません。
青い花がエキウムで正しい名前はエキウム・ブルーヘッダーだったでしょうか。
うちでは毎年こぼれ種で大量に出てきて、たくさん抜かないといけません。
でも、花が咲くとブルーの壁のようになるので、見事です。
マンテマは野草ですが、突如、芝生庭で咲きました。花友さんのところからくっついてきたのかもしれません。
この辺りの道路の中央分離帯などではたくさん帰化していて、当たり前に見ることができますが、なかなか可愛い野草ですね。
ベロニカ・ブルーフォンテンも綺麗に咲いていたのに、アップし忘れていました。
数年前に島根の花友さんにいただいた苗からだったと思います。
宿根草なので、春に植え替えをすれば毎年、花を楽しめます。
徳島の花友さんにいただいたマルバストラムです。淡いサーモンピンクの花が好きで、今までにも2度ばかり植えましたが宿根してくれませんでしたが、今度はどうでしょう。
こちらも同じく、徳島の花友さんにいただいたアンセミスです。検索するとダイヤーズカモミールのことなんですね。
咲き始めは淡い黄色で咲き進むと白くなってくるようです。
シルバーの葉っぱも綺麗で、すっかりお気に入りになりました。
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