2009年6月 2日 (火)

カンパニュラ・ラプンクロイデス

去年、JAの産直市で買ってきたカンパニュラ・ラプンクロイデスが、去年の夏越しもうまくいき、花を咲かせています。

P6020192

本来なら花茎に沿って花がびっしりと咲くはずなのですが、なぜか花がまばらなのは、ヨトウムシに花芽を食べられたためです。

カンパニュラの仲間は美味しいのか、ナメクジやヨトウムシなどによく齧られます。

花芽が齧られているのに気づいた後、直ぐにスコップで周囲を掘ったら、やっぱり大きなヨトウムシが潜んでいました。農薬は嫌いなので、オルトランは使ったことがありませんので、しばしばこういうことがあります。

P6020189 花芽がすべて咲きあがると、草丈1mほどになりそうです。

今までカンパニュラの類が宿根することはあまりなかったので、喜びもひとしおです。

しかも、株元には新芽も出ており、去年より一回り大きな株になりました。

どうやらヨーロッパ原産の原種のようで、そんなところも嬉しいですね。

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