カンパニュラ・ラプンクロイデス
本来なら花茎に沿って花がびっしりと咲くはずなのですが、なぜか花がまばらなのは、ヨトウムシに花芽を食べられたためです。
カンパニュラの仲間は美味しいのか、ナメクジやヨトウムシなどによく齧られます。
花芽が齧られているのに気づいた後、直ぐにスコップで周囲を掘ったら、やっぱり大きなヨトウムシが潜んでいました。農薬は嫌いなので、オルトランは使ったことがありませんので、しばしばこういうことがあります。
今までカンパニュラの類が宿根することはあまりなかったので、喜びもひとしおです。
しかも、株元には新芽も出ており、去年より一回り大きな株になりました。
どうやらヨーロッパ原産の原種のようで、そんなところも嬉しいですね。
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