ウンナンサクラソウの発芽
冬から春にかけて長い間、庭を彩ってくれたウンナンサクラソウですが、6月頃から種の採取が出来ます。種採取も一応するのですが、植えておいた鉢に、ウンナンサクラソウの咲いたあとの株をそのままにしておくと、ごっそり発芽してくれます。
実はもう一鉢、ウンナンサクラソウを植えていた鉢があって、そちらの鉢ばかりを注目していたら、別の場所に置いてあった、こちらの鉢の法がごっそりと発芽していました。
すでに本葉まで出ている芽もあります。
茶色く枯れているのがウンナンサクラソウの花後です。茶色く膨らんだ中に種が入っていて、これをそのまま鉢土の上に横にしておくと、こんな具合に発芽してくれるという訳です。
夏が終わるまでこのままの状態にしておいて、涼しくなってきた頃、ポット上げすると良いのです。
秋に種まきするよりも、ずっとがっしりした良い苗が出来ます。花も1月末とか2月始めごろから咲いてくれます。
こちらは庭の土ですが、この上に鉢を置いてあったので、庭土にもウンナンサクラソウの芽がたくさん出ていました。
こちらは鉢の土みたいに良い土ではないので、夏が越せるかどうか微妙です。
どちらにしても鉢から出ている芽だけで、我が家では多すぎる数ですから、採取した種はもう必要なさそうです(^_^;
コメント