2010年2月 2日 (火)

アブラナ科の花芽たち

つい先日、アブラナ科のバージニア・ストックが開花したばかりですが、その他のアブラナ科の花たちも、続けとばかり、花芽を上げています。

まずはストックの花芽です。

P2027344

このストックは去年初めて種まきしたハロウィンイエローという品種の淡い黄色の花が咲くタイプですが、すごく気に入ったので今年も種まきしたものです。

切り花にもなりますので、半分は母のところに上げました。

うちで育ててるのは10株ほどです。もっとも当初はもっとたくさんあったのが、虫に食べられるか何かで、3分の2ほどになったのでした。

P2027270 こちらは我が家ではもう定番とも言えるヘリオフィラ・ロンギフォリアです。

素晴らしい青花が春に咲きます。

今年は暖かいせいか、花芽が上がるのがずいぶん早いような気がしますが・・。

種は毎年どっさり採取できます。

P2027327 こちらは一昨年の秋に購入したエリシマムです。

実を言うと今までウオールフラワーとチェイランサスとエリシマムの区別がつかなかったのですが、ウオールフラワーは一年草のタイプをそう呼ぶようです。

エリシマムは宿根タイプのチェイランサスのことなのだとか。

私はこの仲間はすべて一年草だとばかり勘違いしていたので、株が残ったのには少なからず驚きました。

そして12月に徳島の花友さんのTさん宅にお邪魔したとき、このエリシマムがまだ咲いているのに(というかもう咲いている?)びっくりしたのです。

我が家のも急いで日陰から日向に出してきて、しばらく日に当てたらちゃんと花芽が上がってきました。

花芽は結構たくさんついていますので、ずいぶんお買い得な花でした。

確か、これと同じエリシマムで、葉っぱが斑入りのも芝生花壇にうえてあるのですが、こちらの花芽はどうでしょうか。

近々確かめてみなくては。

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