シラー・カンパニュラータはユリ科シラー属からユリ科ヒアキントイデス属に分類が変わったそうで、知らない間にシラー・カンパニュラータという名前からヒアキントイデス・ヒスパニカという名前になっていたようです。
でも、私としては昔から呼び慣れているシラー・カンパニュラータのほうがしっくり来ますね。
ブルーのほうはもう10年以上も前から我が家の中庭に植えていましたが、ピンクのほうは5年ほど前に知人から鉢ごといただいたものです。でも、ブルーほど大きくならないし、あまり増えてもいないようです。
ピンクの株は草丈25センチぐらいでしょうか。
近付いて撮影したら、花弁にブルーの筋があって、なかなかシックです。
花序が長くなるブルーの株に比べると花序も短く、そのために草丈が低いのかもしれません。
植えている場所のせいかも知れませんが、花の時期がブルーの株より少し遅いようです。
一方、ブルーの株は草丈も完全に30センチを超して、かなり見ごたえがあります。
この画像は久々に夕方に撮影したもので、ブルーの花は夕方の光で撮影するととても魅惑的な色合いになります。
やはり夕方に撮影したもう一枚の画像です。
こちらは午前中の光の中で撮影したシラーです。
あなたはどちらがお好みでしょうか?
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