ヒヤキントイデス・ノンスクリプタというラベルがついた球根花を2,3年前にいただいたのですが、今年はようやくじっくりと鑑賞出来るほど咲きあがってきました。
一つ前の記事でご紹介した花はヒヤキントイデス・ヒスパニカ、そしてこちらのラベルが本物ならば、この花はイングリッシュブルーベルということになるのですが、検索して調べると、そのほとんどがスパニッシュ・ブルーベル(つまりシラー・カンパニュラータ)と交雑してしまったものなのだそうです。
我が家で今、咲いている、この花も恐らく交雑種のような気がします。
しかし、スパニッシュブルーベルとは草丈も全然違います。
こちらはずいぶん小ぶりで鉢植えと言うせいもあるかもしれませんが、草丈は25センチほどでしょうか。
葉もほっそりとしています。
由緒正しいイングリッシュブルーベルではないかもしれませんが、私にとっては、魅力的な花であることには変わりありません。
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