タマクルマバソウがようやく咲き始めました。
ずいぶん昔、そうですね、10年以上前からサカタのタネから種を取り寄せて育てていた花です。
アカネ科の花で原産地は小アジアからコーカサスとなっていました。
ヤエムグラなどの仲間ですが、日本のアカネ科の花でこんなブルーの綺麗な花を咲かせる仲間を知りません。
アカネ科といえばたいていは小さな白い目立たない花ですよね。
以前は種を毎年、取り寄せていたのですが、2年前に花友さんに種を分けていただいたのを機に、去年は自家採取しました。
あまり発芽率が良くなくて心配しましたが、どうやら何株かは育って芝生花壇や畑で咲いています。
まだ完全に開花しきってないのですが、やはり好みの花です。
野の花の雰囲気を漂わせているところがいいですね。
コメント