朝晩はほんとに寒いぐらいになりました。
最低気温が17℃を切るか切らないようになり、1か月前の熱帯夜が今では嘘のようです。
庭ではヒヨドリなのかモズなのか、これも秋の取が甲高い声で鳴いています。
早朝に畑に出るとかすかな虫の音は聞こえますが、秋の庭や畑は静寂そのものです。
クレマのハクレイが今年何度目かの花を咲かせています。デュランディと言い、今年は立ち性のクレマが猛暑にもかかわらず良く咲いてくれました。
畑の半日陰コーナーではアンソニーパーカーとユーパトリウムのツーショットが見られるようになりました。
直ぐ近くにはカシワバアジサイもあるのですが、主人に半分ほどカットされたのに、以前にもまして大きくなっています。カシワバアジサイの旺盛な成長には舌を巻きます。
奥のほうではアズレアが咲き、手前にはサルビアコッキネアなどが咲く色とりどりのスペースです。秋に咲く花できちんと育苗したのはほんの数種類で、後は勝手に咲くものばかりという手抜き庭ですが、それでもこの季節になると結構賑やかです。
シュウカイドウは中庭で育っていたのはほとんどが枯れてしまい、完全日陰に置いてあった鉢植えのシュウカイドウだけが残って、花を見せてくれました。
親株は1mはあろうかという大株でしたが、こちらはムカゴから育った株で、まだ草丈は30センチにも満たないです。
シュウカイドウと同じ仲間のベゴニアも今頃になって再び咲き始めています。
どうやって増えているのか、クリスマスローズの鉢の中にもベゴニアの葉が大きくなってるのですが・・。
同じベゴニアでもサザーランディのほうはまだ開花を休んでいます。
開花も近そうですね。
コメント