白花ヒガンバナ
台風後は晴天がずっと続いていて、16日も含めると当地では丸5日間も秋晴れが続いています。
昨日はようやく何の予定もない日だったので、山に登ってきました。四国の山らしい山に登ったのはずいぶん久しぶり?晴れも4日目ともなれば、山にはガスがかかるかも?と心配しましたが、午後になっても良いお天気で、素晴らしい展望を満喫してきました。
そんな訳で昨日は朝6時から出かけたので、庭の花は撮影できず。
行きがけにハイビスカスが開き始めてたのは見たけれど、ハイビスカスも結構お寝坊な花で朝8じぐらいにならないと開きません。夕方は夕方で一日花の哀しさ・・・帰宅した時にはすでに萎み始めていたのでした。
そんなこんなで二日ぶりに、朝、庭と畑を見回ってみました。
イチジクの株もとで、思った通り、白いヒガンバナが咲いていました。
知人から球根をいただいてから10年近くになると思います。植えっぱなしで良いのですが、そのうちに球根が盛り上がるように増えてきて、今年の春に地いかにかなり持って行ったのだったか?
今年はそのために株数は減っていて、まだ花芽が挙がっている途中のもありますが、一気には咲かないようです。
ここ何年も9月は結構暑い日が続き、我が家での開花の標準もお彼岸を過ぎてから戸のようですが、今年は秋の雨がすさまじく気温も低めだったので開花が早まったようです。
今でこそ、あちこちで見るようになった白いヒガンバナですが、10年ほど前に、山地の田んぼの畔で初めて見たときはかなり衝撃を受けたのを思い出します。
庭に咲いているのを見たのなら、園芸種として植えられているんだぐらいに思ったでしょうが、畔に咲いていたので、これは野生種なのか?とずいぶん考えたり調べたりしたのが今で懐かしいですね。
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