バイカオウレンとセツブンソウ
昨日は雪とセツブンソウのツーショットは撮影したのですが、バイカオウレンの鉢を見るのを忘れていました。
今朝になって、バイカオウレンの鉢を見てみたら、こちらも雪といっしょに咲いていました。
なんだか、白い雪の中に白い花で、あまり目立たないですが・・・・。
花弁が凍ったようになっていて、ちょっと透けて見えるような感じでした。
後ろはセツブンソウです。
よく見るとこのセツブンソウ、黄色い蜜腺の部分がないような?
明日良く見てみるとしましょう。
雪をどさっとどけたのですが、自生地でも良く雪を被った姿を見かける野草ですから、積雪ぐらいはへいちゃらのようです。
コシノコバイモも雪の下敷きになってましたが、これも新潟生まれですから雪は平気でしょうね。
雪のせいで、倒れたままになってるのが水仙です。
これはただでさえ、今年は雨が多くて茎がひょろひょろ伸びているところに、今回の重い雪が積もったので、葉も花も倒れてしまいました。これ、痛いですね~。
keitannさん おはようございます。
昨日は茶会があり、運転をまかされて静岡市郊外の残雪の山々を見ながら新東名沿いのお寺に行きました。新東名は積雪が凄く終日使えませんでした。茶会の後門前の山野草の幟に魅かれ覗いて見るとセツブンソウが5鉢ほど売られてました。まさに初めて見た花は盃に穴を開けた鉢に一花500円、お湯呑ぐらいの鉢に3花1000円というお値段でした。妹はすっかり見とれてしまいセツブンソウ2鉢購入しましたが私は初めて目にするので写真を撮らせていただき茶会で活けられていた紅侘助の鉢を買いました。こちらでUPの画像を見させていただいたので大まかな花の展開は把握していたのですがその可憐さにほれぼれしました。この寒空と降雪、全然大丈夫なんですね。野草の精緻なディテールにも驚かされましたが一花で十分豊かな気持ちになります。この黄色は蜜腺というんですね、色々と知ることが楽しいシニアライフでありたいと思います。
投稿: choppy | 2014年2月10日 (月) 05:13
choppyさん、こんばんは。
そちらも昨日は何とか車が走れるような道路状況だったようですね。
お茶会のお寺の前に山野草のお店が出ているなんて、良いですね。
お茶を嗜まれる方は、きっとお茶花を愛でられる方も多いでしょうから
山野草などもお好きなんだと思います。
一花500円ですか・・・。
まだ若い株で、花が一輪しか咲かないんでしょうね。
我が家の株は一昨年だったか去年ぐらいから咲き始めた株なので、いわば
セツブンソウとしては大株なのか一つの球根から5輪ほど咲いてますよ。
妹さんは山野草が気に入られたんでしょうね。
大きな花と違い、小さな花を楽しむ気持ちよくわかります。
紅侘助・・いいですね。
私も最近、ツバキに嵌ってしまい、昨日も用土を買いに行ったHCで、よっぽど
侘助ツバキを買おうと手に取ったほどでしたが、思いとどまりました。
我が家のセツブンソウはネット花友さんから何年も前に種を分けていただいたものです。
開花まで4年かかりますが、それだけ待つ価値のある花です。
一旦咲き始めると、親株で何年かは維持できるうえ、種もたくさん採取できるので
その種を播いて育てる楽しみもあります。
地上部が枯れてしまった後は完全な日陰に置き、乾かさない程度に水遣りするだけです。
暑い我が家でも維持が出来る山野草なので有難いですよ。
投稿: keitann | 2014年2月10日 (月) 17:40
keitannさん おはようございます。
おかげさまでセツブンソウの事ががよくわかりました。球根と言う事がおどろきです。根茎だと思っていましたが種蒔して4年ほど待つんですね。わたしは山野草の特に鉢物は難しいという観念があり、ただ広い庭に私なりの考えで植栽場所を選んでは咲かせていましたが妹のように鉢で山野草を育ててみようかしらと思ったところです。椿は実生の育成に嵌って昔からある曙の種をせっせと蒔いてます。曙から3種「ダブルの白~バレエ衣装チュチュのようで羽衣のような咲き方をします ・ 一重深紅~ロート状で侘助のような小型です・ 親より小型の淡いピンクです」が育ってからおもしろくなりました。フェリー航路1時間で行ける伊豆大島の椿が見ごろをむかえている様なので期日中には行ってこようと思ってます。
投稿: choppy | 2014年2月11日 (火) 05:19
choppyさん、こんにちは。
セツブンソウは私も10年以上も前にネット花友さんに教わった山野草で、確かデジカメを買って
2年目ぐらいの頃、母や義妹を誘って岡山の自生地まで見に行ったものでした。それが2003年の
ことだったと思います。
それ以来、ほぼ毎年、岡山の自生地に見に行ってますが、育て始めたのは2004年からです。
丁度今年で10年目になりますね。
山野草でも難しいのや簡単なもの、いろいろあって、我が家ではセツブンソウやヤマエンゴサク
ヤマシャクヤク、セリバオウレンなどは良く育ちます。
セツブンソウやヤマエンゴサクは一見難しそうですが、地中に球根を作るので比較的夏の暑さにも
強いです。シクラメンコウムなども同じです。
却って普通の宿根草のほうが夏越しが難しいことがあります。たとえばゲラニウムの仲間など・・。
セツブンソウは落葉樹の株もとで風が良く通る場所などに言えておくと、地植えでも維持できるようで
私の花友さんの中には地植えで育てている方も何人かいます。
ツバキの実生も面白そうですね。
クリスマスローズもそうですが、実生で育てると親株とはちょっと違う花が咲きますので、楽しいです。
、
投稿: keitann | 2014年2月11日 (火) 14:06