文庫本と賀状
昨日は雨だったので、近くのショッピングセンターに買い物に出かけたのですが、筆ペンなど買うためにショッピングセンター内の大手の書店へ。
これからの天気の悪い日や、長い夜のために、文庫本を数冊買ってきました。
昔から乱読、雑読の気がありますが、こんな文庫本を見つけて思わず買ってしまいました。
ジェーン・オースチン作の「高慢と偏見」
実はこの小説、はるか昔、中学生の時に読みました。もしかしたら小6だったか、それとも中1?
あの頃は全集本全盛期だったのかもしれないけど、うちの両親は今思えば私と弟、2人の子供のためにいろいろな図鑑や文学全集を買いそろえてくれたものでした。
中学に入る前から買ってくれたのが、河出書房の世界文学全集でグリーン版というもの。
その中に入っていた「高慢と偏見」が好きで2度ばかし読んだものでした。
他にもバルザックの「従妹ベット」なども面白かったという印象があります。
一週間ほど前、テレビのニュースで、最近の若い人は本を読まなくなったと言ってました。
3年間、一冊も読まなかったとかいう人もいて、一方ではネット中毒気味の人もいたりして、お風呂に行くのもスマホを離さないとか・・。
だけど、読書の楽しみはネットで細切れの知識を知るのとはまったく別の喜びがありますね。
話がそれましたが、はるか40年前の半分子供だった自分がこの本のどこまで理解できていたのか?そんなことも楽しみながら読むとします。
と言っても去年のファイルの文章と画像を差し替えただけで、ものの15分ほどでできました。
主人の賀状も作成が終わり、印刷も終わりました。
スローペースですが、何とか年末に向けてぼつぼつと作業が進んでいます。
↑昼から郊外の産直に仏壇用のお花を買いに行った帰り、某有名うどん店で久々にかけうどんを。
日曜とあって、京都ナンバーや大阪ナンバーの車も多かったですが、待つことなく食べられました。
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