カツラが紅葉の時期にキャラメルの香りがすると知ったのは数年前のこと。
義妹が庭にカツラの結構大きな木を植えているのですが、先日訪れた際、ほんとに甘い香りがしました。
我が家のカツラは?と思い、昨日、我が家に来ていた花友さんと確かめましたが特に香りません。
それが今朝はよく香りました。紅葉の時期によって香りがあるときとない時があるようです。
紅葉は若いころはほとんど見向きもしなかったように思います。
秋の苗場山にも巻機山にも登ってるはずだし、昔のアルバムには苗場山で拾ってきたモミジまでちゃんと張り付けてるのに、山で見た紅葉の記憶がほとんどないのはあまり天気の良い日に行ってないからかも・・。
年を経るとともに、紅葉の美しさに惹かれるようになってきました。
春に花友さん宅に立ち寄った帰りに、花友さん宅の近くの産直に寄ったらコハウチワカエデの苗木が売っていました。
山のカエデで四国の山にも多いです。
つい連れ帰ってしまい、畑のイチジクを切った跡地の近くに植えました。
今日は気持ちの良い天気でした。
明日は朝から出かける予定なので、いくら気持ちの良いお天気でも今日はしっかり用事を済ませておかねば…というわけで、庭掃除、木の剪定など励みました。
植え替えは夕方にネモフィラとスイトピーをそれぞれ済ませました。といってもネモフィラは種を3袋も播いたのでまだまだ終わりませんが、スイトピーは終わりました。
定植は畑ビスカリアのブルーやビオラを。
芝生庭のマキ鵜を剪定していたら脚立がぐらついて地面に落ちてしまいました。
2mほどの高さですが、そのときは肘のちょっと上が痛いぐらいでなんともなかったのですが、夜になって右足首が痛くなってきました。明日もまだ痛いようなら私の嫌いな病院行きかな?
先週から、隣の市の花友さんにジャカランダを見にきてと誘われていました。
5月下旬から咲き始めたそうで、もう一人の花友さんは先週の金曜日に見に行ったらしいですが、私はその日は梅雨入り前の最後の晴れの日だったので、山に行ったのでした。
今週は雨や曇りの日が多そうなので、今日、行くことにして昨日のうちに花友さんに了解を得ていました。
畑に最初は気を植えるのをためらっていましたが、一旦植えはじめると、どんどん植えこんでしまいました。
木は草花と違い、飽きたからと言って抜くわけにはいかないですからね。
植えるからにはある程度考えなければ・・・。
畑のど真ん中に植えていたイチジクにカミキリムシの幼虫が入り、だんだん果実がならなくなったし、周囲の樹木の邪魔にもなるので、切ったのが去年の秋だったか・・・。
シダレ桜も突如枯れたことだし、その辺りに何か植えなければと考えていたところ、一昨日、産直で綺麗なコハウチワカエデの苗木を見つけました。
雨模様だったので、昨日、早速大きめの穴を掘って腐葉土も入れて植え付けました。
2日からお出かけが続いたり、様々な事情で、なかなかブログのアップが出来ていませんでした。
夕べも横浜に住んでいる学生時代の友人と電話で1時間半ほども話し込んでしまい、はっと気づいたら11時過ぎてましたし(^_^;友人もご主人を亡くして1年半。夜遅くまで電話しても誰にも迷惑をかける立場ではなくなったということでしょう。
来月の下旬は東京で同期の山仲間の集まりがありますので、そのことについての相談でした。
私たちの代は全部で15人以上いますが、女子は彼女と私だけ。何か集まりがあるときは、前もって相談することが多いのです。
庭では大山の鍵掛峠で拾ってきたブナの実からのブナが芽吹いてきました。
輝くような銀の産毛に覆われた若葉は見ているだけで気持ちよさそうです。
ブナは落葉や芽吹きが個体差があって、ずいぶん早い木もあれば、遅い木もあって、それはブナの生き残りをかけた戦術だとどこかで読んだ記憶があります。
株もとには、あちこちに飛んで増殖しつ続けているツクシスミレがちょこんと咲いています。
5年ほど前、山里の山野草のお店でなにかの鉢植えを買った時に同じ鉢にカエデの芽がいくつか一緒に植わっていました。お店の方が、鉢に一緒にカエデの種をまいていたみたいです。
それが1株だけ育っていたのですが、一昨年、畑に植え替えてみました。
カエデはうちの庭でも植木屋さんがきちんと植えたものでも、枯れてしまうということがあって、暑い場所では植え場所を選ぶ必要があると思い、夏の間はあまり直射日光が当たらない場所に植えこみました。そうしたら根付いてくれたようで、今では樹高1mほどに。
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