4月とは思えない寒さの皿ガ嶺、その1、エンレイソウなど
最近、山歩きや散策が続いていて、アップが全然追いつきません。
ぼつぼつとですが、遅いながらもアップしていきますので、よろしくお願いします。
さて、4月26日は予定では岡山の山にイワウチワを見に行くはずでした。ところが、予報では強風が吹くとかで、岡山の山間部はもっと天気が悪そうです。前夜に皿ガ嶺への行き先変更の連絡がありました。
当日の朝は、市内のスーパーの駐車場で、6時半集合です。メンバーは徳島の花散策と同じく、いつもの山友達のTさん、高松のRさんです。この日は私の運転で高速を川内インターまで走ります。川内で下りて、下から見上げる皿ガ嶺は、山頂付近はすっぽり雲に覆われています。
川内インターを降りたのは8時ぐらいだったでしょうか。上林峠行きへの分岐にあったコンビニがなくなっているので、お昼の調達はもう少し西に行ったところにあるコンビニで済ませます。この日は寒いので、各自お湯入りのポットを持参してもらい、私もプリムスを持っていますので、お昼はカップヌードルとおにぎりの予定です。
登山口へと向かういつもの車道のいつもの場所で、今年もジロボウエンゴサクが咲いていました。
小さな沢の近くでは香川でも良く見かけるニッコウネコノメも咲いています。
9時には登山口に着き、身支度を済ませて出発したのは9時15分です。
歩き始めて直ぐにフタバアオイの花が咲いています。
いつもはもっと早い時期に来るので、アオイの花は咲いてないことが多いのです。
フタバアオイは徳川家の紋として、あまりにも有名ですね。でも、花を見たことがある人は少ないのではないでしょうか。
ヤマシャクヤクも今年は花芽が多そうですが、開花まで後1週間というところです。
毎年、この場所で見かけるムラサキエンレイソウは今年もちゃんと咲いていました。
しかし、数は年々減っているようで、以前咲いていた場所で、もう咲かなくなったところもあります。
やっぱり可憐な花ですね。
良く見るとタチネコノメソウも地味な黄色い花を咲かせています。
エイザンスミレも多いのですが、何しろ樹林の中で、曇っていることもあって、うまく写せません。
でも、花撮影が時間を食ったので、こんなに時間がかかりましたが、さっさと歩けば15分か20分の道のりですね。
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