雲南サクラソウの花芽
雲南サクラソウを育て始めてから、4年ぐらいになるでしょうか。
最初は鉢花で買い求めたのですが、花が終わった後に種を採取して翌年はかなりたくさんの株を育てました。種はプリムラ・マラコイデスなどの種に比べると大きくて扱いやすいです。また、種は大きくてそれほどたくさん採取できないので、個人が採取して育てるのに丁度良いぐらいの量です。
採取した種は自分のところだけでなく、全国の花友さんにもお分けしたり、育った苗を送ったりしました。
そのおかげで、私のところで、うまく種採取できなかった年には、お分けした方から再び種がバックして返って来るという嬉しいこともありました。
昨日、久しぶりで畑の花たちをゆっくり見ていたら、雲南サクラソウの花芽からピンク色が覗いていました。花芽が上がっているのは12月初めから確認していたのですが、この調子だと早ければ今月末、遅くとも2月には咲きそうです。
シネンシスのほうは和名が寒桜というぐらいで、去年も1月末には咲き始めたほどですから、今ごろ花芽があるのはごく普通のことです。
しかし、雲南サクラソウはどちらかというと名実ともに春に入ってから、つまり3月頃から咲き始めるのが例年のことです。
ですから今年の花芽の状態は画期的なことなのです。
たぶん5月頃こぼれ種で育った苗を早めに拾い上げて育苗したのが良かったのでしょう。今年は白いサクラソウとピンクのサクラソウ・・・両方が揃って花盛りになりそうで、嬉しいことです。
雲南サクラソウの育て方と検索して ここにたどりつきました
種を収穫して また翌年咲くのですね
今うちではマラコイデスが プランターで10個以上開花しています
マラコイデスも そのままにしていると翌年こぼれ種から発芽しますね
投稿: mayumi | 2010年2月28日 (日) 17:56
mayumiさん、こんばんは。
ウンナンサクラソウ、今が見頃です。
種からの育て方はマラコイデスとほぼ同じです。
草丈5センチぐらいしかない小さな株でも、花を咲かせるところなども
マラコイデスと同じです。
我が家ではマラコイデスは種が小さくて扱いにくいのと、ウンナンサクラソウの
ほうが色が淡くて好みなので、最近ではもっぱらこちらばかりを育てています。
ウンナンサクラソウの種まきをされるなら、是非5月か6月に採り播きされることを
お勧めします。
秋の種まきでは草丈が10センチほどにしかならないですが、採り播きですと
30センチほどに育って、見ごたえがありますよ。
投稿: keitann | 2010年2月28日 (日) 23:29
アドバイスありがとうございました 何とか頑張ってみます
プリムラ系の花は好きで ジュリアンや オブコニカもあります
今はクリスマスローズが咲き 種から育てたパンジーも咲いています
花は心を和ませてくれて大好きです
野草もいろいろ育てているのですね~ すごいです
うちには オキナ草の苗があります そろそろ顔をだしています
それと 日本桜草も芽がでてきました
投稿: mayumi | 2010年3月 1日 (月) 05:42
プリムラは私も大好きな花ですが、最近は山野草系のオーリキュラや
ヒルスタなどを育てることが多いんですよ。
でも、ジュリアンは色も様々で、冬場の花の少ない時期に庭を彩ってくれて
楽しいですよね。
うちの庭でも今はクリスマスローズとビオラが主役でしょうか。
今年はとうとうパンジーは種まきせず、ビオラのみを5,6種類も種まきしました。
山野草はここ5,6年ほどで、育てるようになったのですが、ちゃんと世話すると
毎年、出てきてくれる所が可愛いですよね。
投稿: keitann | 2010年3月 1日 (月) 18:36