シレネ・ピンクピルエット
シレネの仲間はとても多くて、私の庭にも全部で５，６種類ほど咲きます。
一体に乾燥に強く、とても丈夫な花なので、園芸の初心者にも育てやすい花だと思います。
ピンクピルエットは花好きの人の間では以前から人気があった花で、種交換などで徐々に広がっていたようです。私のところで今咲いているピンクピルエットは、去年秋に種苗会社から種を取り寄せたものです。今までカタログでこの花の種を見たことがあまりなかったので、最近、市販になったようです。
↑画像は寄せ植えの鉢の中で咲いているものです。去年秋に種まきしたものが３月末ごろからよく咲いています。初めて育てる花は草丈や株張り、花の色などがよくわからないので、たいていは様子見で畑に固めて植えます。今年もそんな株が畑で１０株あまり咲いていますが、この花は一種類で主張する花ではないので、花壇の手前に植えるとか、寄せ植えの手前に植えるなどが良いみたいです。
こちらは芝生花壇のパンジーの後ろ、ハナニラの手前に植え込んだ株ですが、前後の花にはさまれて、立ち上がって咲いているようです。
花の直径は１センチほどで、花つきはややまばらで、なかなか風情があります。
こちらはビオラとプリムラシネンシスとともに、寄せ植えにしてあるものです。
シレネの仲間は種採取も容易なものが多いので、花が終わったら是非採取しようと思っています。我が家の定番の花になりそうです。
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