ヤブカンゾウの花芽が膨らみ始めると、夏も近いな~と思います。
そして、花芽はどんどん膨らみ、ついにある日、オレンジ色の花が咲きます。
あまりきれいな花とは言えないし、一日花で切り花にもならないし、草丈は1mを越して、毎年どんどん増えるしで、どちらかというとなくても良い花のですが、この家に昔から植わっていた花ということで、絶やしたくないというのが本音です。
冬場はすっかり枯れて、春になると人の字の形をした若芽が出てきて、それをおひたしにすると美味しいのだそうですが、今年も山歩きに出かけているうちに、気がついたら、もう食べられない大きさになっていました。
来年こそはちゃんと覚えておいて、おひたしにして食べないと、畑がヤブカンゾウで埋まりそうです。
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