花芽、3種
なんだかピンボケ画像ですが、たぶん9月末頃には咲くでしょう。
タカネハンショウヅルは四国では標高500m以上の野山で見られる自生のクレマチスの一種です。本州などで咲くハンショウヅルは初夏に咲くそうですが、タカネハンショウヅルは秋咲きなのです。
この株は07年の春に花友さんからいただいた幼株でしたが、一年少し経った今ではかなり大きくなりました。夏越しさせるために畑の日陰に植わっているムクゲの木に絡ませてあります。数日前に木がついたのですが、節々にたくさんの花芽をつけました。これからは涼しくなるので、もうここまでくれば開花は間違いないでしょう。
こちらは西洋朝顔ヘブンリーブルーの花芽です。ヘブンリーブルーは去年のこぼれ種からの花がたまに咲きますが、本来は今頃から開花するものです。
秋の空に真っ青なブルーの花はほんとに爽快そのものです。早く花を見たいですね。
この膨らんだ風船みたいなのは野山でもお馴染みのツルニンジンです。
8月半ばからはなめは確認していましたが、ようやく直径1センチ以上に膨らんできました。
一昨日の種まきで、去年初めて開花した株です。今年は鉢増ししたので、株も良く繁り、ムクゲの木に絡みまくっています。
山ではすでに咲いていますが、平野部ですから開花は9月後半ぐらいになりそうですね。
コメント