庭の四季を綴る

画像は今朝咲きあがったアベルモスクスの花です。多い時は５つほども花が咲いて豪華です。このアベルモスクスはずいぶん大きな実をつけます。

手前の大きくて稜のある実がアベルモスクスの実です。花芽はその向こうの稜のない小さいのが花芽です。実は花芽の倍ほどもあり、よく目立ちます。

種子にはジャコウの香りがあることからモスクス（ムスク）とついたらしいです。今年こそは種子の香りを確かめたいと思っています。

一方、こちらも次々と花を咲かせている蝶豆の花です。深いブルーの花は、鮮やかでとても美しいですが、この花からは青い染料が作られるとか・・。

蝶豆はマメ科の花ですから、種はもちろん豆です。

種のサヤはまるでサヤエンドウのような姿かたちをしています。

いつもはもっとサヤができますが、今年は猛暑で調子が悪く、３鉢も植えたいるのに、種サヤがまだ一つしかできません。

来年の種豆確保がちょっと心配です。