こぼれ種の朝顔
朝顔を畑に植えたのは、もう3,4年前のことです。
それ以来、毎年、種がこぼれて、畑のあちこちから朝顔の芽が出ます。日本の朝顔よりも、元はといえば西洋朝顔の仲間を植えたので、開花は遅めです。今ではいろいろな種類が交雑してしまって、何がなんだか訳がわからなくなっています。
今年、たくさん咲いているのは、ブルーの小さめの花を咲かせる朝顔です。
この朝顔、もともとは種をいただいたミニスカイブルーという洋種の朝顔のようです。
いただいた年に咲いた花はもっと小さい花でしたが、交雑したらしくて、今では直径5センチぐらいの花が咲きます。
西洋朝顔ではヘブンリーブルーが有名で、うちでも毎年種から育てていますが、昼間も咲いているヘブンリーブルーに対して、この朝顔は早朝しか開いていません。
日照りが続いていた間は全然咲かなかったのが、8月末から雨が降り始めると、現金なもので、結構花を見せてくれるようになりました。
しかし、朝から晴れ上がっている日は、8時ぐらいには萎んでしまって、なかなか撮影も難しいです。
数日前は朝から曇っていたので、8時半頃に畑に出てもまだ綺麗に咲いていました。
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