コンギクなど秋の花は、花の時期が長く、ほぼ一ヶ月ぐらいの間、咲き続けてくれます。
大好きな花なので、去年まで植えていた場所とは別に、春に数箇所株分けしました。
そうしたら、そのうちの数株が根付いて、今を盛りとばかりに咲いています。
この場所は、畑の南のほうにある、山野草の仲間を植えてある場所です。上にはいつの間にか生えてきた桐の大木があって、（桐はものすごい成長力で10年でとてつもなく大きくなりました）夏の間は木陰を作りますが、一ヶ月ほど前から徐々に葉を落とし、今ではほとんどの葉を落としてしまい、下に植わっている花にも日が当たるようになりました。
コンギクの周囲に赤く咲いているのはサルビア・コッキネアで、これだけは抜いても抜いてもいくらでも生えてきます。今は丁度、秋の園芸シーズンで、時間が許す限り、畑や庭に出て植え替えや草抜きに励んでいますが、このサルビアは可哀想ですが、成株も幼株も抜くようにしています。それでないと、来年はサルビアだらけになりかねません。
こちらは水仙の近くに植え替えたコンギク・・。
来年からは、この新しい場所でも、咲き誇ってくれることでしょう。
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