ニカンドラ
和名はオオセンナリだったでしょうか。チリだかペルーだかの原産の帰化植物です。
5年ほど前に、山陰の花友さんに種をいただいて育てたのが、今でもこぼれ種で出てくるのです。
きちんと種まきして育てた年には、草丈が1mにもなって、花も大きく、まるで園芸種のようでした。その後、種を採取しないでいたら、こぼれ種で毎年、畑の片隅から出てきます。
こぼれ種の株は、草丈も15センチぐらいしかなく、その割には大きな花を咲かせるのです。
画像後方に茶色いものが写っていますが、これが実なのです。
秋になって涼しくなれば、もう少し濃いブルーで咲くのですが、今は暑い時期なので、花色もぱっとしません。
毎年、種採取しようと思いながら、忘れてしまいます。
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