マルバアイの花もどちらかといえば、我が家のジャングルを増幅させている花ですが、咲くと可愛いので抜かずに置いてあります。
そういえば、7,8年前だったか藍蓼の花を植えてその葉っぱを摘んで藍の生葉染めというのを、試みたことがありました。
藍蓼のほうはその後、絶やしてしまいましたが、ネット花友Sなんいいただいたマルバアイのほうは随分丈夫で、毎年、勝手にあちことから生えてきます。
濃い目のピンクの花はサクラタデの花ほど綺麗ではないけれど、良く見ると1つ1つの花はまるで桜の花のような格好をしているんですよ。
また、濃い緑色の葉は、やはり藍染めに利用できると聞いています。
keiさん、こんばんわ。
庭にこの花が咲くと、このめったにない花をくれた古い花友と、これを別ルートで入手されて栽培しておられるkeiさんとの出会いを思い出します。
娘がこの葉を集めて醗酵させて作ったというピンポン玉くらいの藍玉で染色したことがありました。私も興味はあったのですが結果はダメ。
原因は原料葉の量が少なくて醗酵がうまく行かなかったのか、もともとこの葉自体がインジゴの元になるものを含んでないのか分かりません。
いろいろ枯れてなくなるわが庭なのにこれだけは毎年出てきますし、咲けば咲いたでありきたりの’再会の安堵’みたいなものがあります。
投稿: ローラン | 2009年9月10日 (木) 01:46
ローランさん、こんばんは。
このマルバアイの株、いちばん最初はみーこママさんにいただいたんですよ。
その前にも藍蓼を育てましたが、こちらは翌年ぐらいはこぼれ種ではえてきましたけど
その翌年ぐらいにはもう出てきませんでした。
それに反して、こちらのマルバアイはいたって丈夫で、何もしなくても毎年どっさり出てきます。
藍染めにはマルバアイでも十分代用できると聞いています。
ですから、上手く染色できなかったのは量が少なかったのかも・・。
藍蓼に比べると、マルバアイは草丈も低くて、葉っぱも小さいですから、かなりの株を植えなければ
十分な量が確保できないのかも知れませんね。
うちではたくさん生えすぎるので、少し抜いてますよ。
投稿: keitann | 2009年9月10日 (木) 23:23