数年ぶりで、イングリッシュデージーの種をいただいたので、秋に種まきしておいたところ、少し前から花が咲き始めました。
また、我が家の庭に大昔から咲いていたヒヤシンスが、実は今ではあまり売られていないローマンヒヤシンスだと言うことがわかったのは、つい一昨年ぐらいのことでした。
いまどきの園芸店で見かける花つきの豪華なヒヤシンスとは違い、花がまばらにしか咲きません。
イングリッシュデージーも、ローマンヒヤシンスも野草っぽい雰囲気を残した花で、私はあまり豪華な花よりもそんな花が好きなのです。
もしかしたら、どちらもヨーロッパで咲いていた野草なのかもしれません。
チロリアンデージーのほうは種を良く見かけますが、こちらは市販の種をあまり見かけません。
冬の間はロゼットで過ごしますが、うちの畑は真冬は乾燥しがちでハダニが良く発生して、そのハダニにやられてしまうことがあります。そのせいで、花の咲くのがちょっと遅いようです。
こちらは花芽を上げ始めたローマンヒヤシンスです。
畑にも庭にも、地植えで育っていますが、撮影しにくいので、大きめの株を鉢に上げました。
これで、花が咲いたら撮影はバッチリの筈です。
素朴な花ですが、良い色なんですよ。
ご無沙汰しています。
いいな、いいな。このデージー,背が小さくて小振りな花ですか?
市販のデージーと違って楚々とした感じの、、、?
イギリスの公園かなんかの芝生に混じって咲いてるような写真をみましたが、あれかしら?
刈り込んだ芝生じゃなくて,草原(ソウゲンじゃなくてクサッパラ)。といってもぼうぼうの背の高い草原じゃなくて,,,,。
数年前,山梨(小淵沢)でオープンガーデンを拝見したとき,イギリスのいろんな花の苗を少し売ってまして,このイングリッシュデージーを買ってきましたが,育ちませんでした。
その後、サンフランシスコの道ばたのくさはらにぽつぽつ咲いてるのをバスから見つけて友人に名前を聞いたらシャスターデージーだと教えてくれました。
調べてみたらシャスターデージーは大きくなるデ−ジーでした。
タネが取れたらいただけますか? タネからだったら育つかもしれないから、、、。
よろしくお願いします!
投稿: プルメリア | 2010年2月27日 (土) 01:00
プルメリアさん、こんにちは。
このデージーはイングリッシュデージーと言って、野草っぽい雰囲気があります。
今、検索したら、やはり原種ということみたいですね。
草丈は10センチほどで、花も小ぶりですね。
ヨーロッパ原産とかいてますから、イギリスでも咲いてるかもしれませんね。
ムスカリなんかもめちゃくちゃ増えるので、これもきっとヨーロッパでは雑草なのだと思います。
デージーはだいたいが丈夫な花ですが、育たなかったというのは用土でしょうかね。
山野草と違って、培養土や赤玉を混ぜた用土でいいと思いますよ。
シャスタデージーもたぶん原種だと思います。我が家にもありますが草丈は50センチは超しますし
これは宿根草です。
イングリッシュデージー、たぶん、種は採取できると思いますので、採取できたらお知らせします。
以前にも大量に採取したのですが、どこかに仕舞い忘れてしまって(^_^;
投稿: keitann | 2010年2月27日 (土) 16:40
こんばんは。
たくさんお花が咲き始めて,この項はもうずっと下の方になってしまいましたね。
>今、検索したら、やはり原種ということみたいですね。
草丈は10センチほどで、花も小ぶりですね。
やっぱり!! 期待通り、想像通りのデージーでした。
一年草なのですか? というと、くさはらに咲いてるのはこぼれ種から?
一年草の維持は下手ですけど,憧れの(?)イングリッシュデージーなので,頑張ってみます。
以前枯らしたのは小淵沢の冷涼なところで育った子を下界に連れ帰ったから悪かったんだと思ってます。
では,吉報をまってます。
投稿: プルメリア | 2010年2月28日 (日) 23:24
プルメリアさん、こんばんは。
ここに来て、毎日のように、2,3種類の花が咲きあがるので、アップも忙しいです。
でも、記録しておかないと、翌年の参考にならないので、必死でアップしてますよ(^_^;
デージーはチロリアンデージーと言うのもあって、こちらは園芸種のようで豪華なんですが
私はどうもその手の花があまり好みではなくて、やはり原種っぽい雰囲気に惹かれます。
今日見てみたら、芝生庭のイングリッシュデージーも2株ほど咲きあがって、今では全部で
5株ほどが咲いています。
色はすべて白みたいです。
雑草のたぐいは一年草も多くて、ヤグルマソウやアグロステンマなどもヨーロッパでは麦畑に
生える雑草らしいですよ。
私はもともとが一年草を育てていた人間なので、一年草の栽培はお手の物なんです(^_^;
多年草に比べると数倍、数十倍の種をつけます。
ですから、1年で枯れても、翌年はまた負けないぐらい出てくるのですね。
種からだと、簡単に育ちますよ。
楽しみにしててください。
投稿: keitann | 2010年2月28日 (日) 23:47