ヒュウガミズキとトサミズキがほころぶ
このヒュウガミズキは古いブログの記録を辿ると、2004年の春に植えつけたと書いてありました。ということは、我が家に居ついてくれて、すでに7年目の春を迎えるわけです。
抜いた草や落ち葉などを積み重ねてあるそばに植えつけてあるので、肥料分はよく効いている様で、毎年、たくさんの花を咲かせます。
ヒュウガミズキという名前ですが、ヒュウガに自生するわけではなく、石川県から兵庫県にかけての日本海側に自生するそうです。道理でまだ自生の姿を見たことがないはずですね。
丈は2~3mになるとありますが、我が家の株は横にばかり広がるようで、縦にはあまり伸びません。
上にムクゲの勝手に生えてきた下部があるからかもしれません。
ヒュウガミズキを植えた2年ほどあとに、トサミズキも欲しくなって、植えました。
半日陰に植えてあるせいか、ヒュウガミズキに少し遅れて咲き始めるようですが、この前、園芸店で売っている株を見たら、同じ条件では同じように咲いていました。
自生地の高知では、5mほど物大きさになっているのを見てびっくりしましたが、樹形が整いにくいので、植え場所が難しいみたいです。
早春の黄色い花は見ているだけで和みますね。
昨日は車で走っていたら、ミモザの花も咲き始めていました。
この季節はいろいろな樹木の花が次々と咲きあがってきて、目移りしそうです。
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