トウゴクサバノオの花が2日ほど前から咲いていたようです。
2日前は徳島に花散策に行っていたので撮影できず、昨日も午後から来客があって、そのために掃除したりしているうちに雨が降り始めてしまいました。
トウゴクサバノオの花は晴れてないと咲いてくれないのです。
今日は、私も時間が取れたし、お日様も出てくれたので、ようやく撮影できました。
花弁状のガク片は淡い黄色で、濃い黄色をしているシベのように見えるのが花弁です。
何しろ花の直径が6~8mmとありますが、ほんとに小さいのです。
全開の開花は08年でした。そのときは山梨の花友さんが株を送ってくださったので、労せずして花を見られたという感じでした。
翌年、その種がこぼれたのか、小さな双葉が発芽してきました。
そして、また1年弱が経って、花が咲いたというわけです。
隣に雪割草の花を並べてみました。
どんなに小さいかお分かりいただけると思います。
株が全部で10株ほどありますが、どれも花芽を上げていますので、もっとうまく撮影できたら画像を差し替えたいと思います。
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