アネモネ・シルベストリス
私が5年ほど前から育てているアネモネ・シルベストリスは可憐な花ですが、かなり丈夫な花でもあります。
最近では大き目のコンテナに株を植えつけておくのですが、地下茎で伸びて、春になるとかなり株数が増えています。
今日は雨が降っていたので、雨に濡れた姿を撮影することになりました。
うちから株が増えたのをお嫁に出したことも何度もありますし、友人が遊びに来ててかわいいからと言うので、その場で差し上げたこともあります。
キンポウゲ科の花で、秋に咲くシュウメイギクをコンパクトにしたと思えば間違いない花です。
昨日、1輪開花したと思ったら、今日はもう1輪咲いていました。
このシルベストリス、実はルリハコベと寄せ植えにしていたら、ルリハコベがずいぶん繁ってしまい、シルベストリスを覆ってしまいました。
なので、助け出してきた株です。
今は種から育てたデルフィニュームやシレネ・ピンクピルエットなどとともに寄せ植えにしてありますが、果たして花の時期がバラバラになるかも?
シルベストリスそのものは4月に咲くことが多いのですが、株が充実していると夏場にも咲いたりします。
清楚な花で、そのくせ、丈夫さも兼ね備えているので、お勧めの花です。
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