4月から花芽をつけていて、この前から花芽が大きく膨らんでいて、まだかまだかと開花を心待ちにしていたピンクのシャクヤクが、小雨の降る今日の朝、開花しました。
ヤマシャクヤクと同じで、このぐらいの開き加減が美しいですね。
ベニバナヤマシャクヤクも何度か見ていますが、やはり園芸種の花は豪華です。
手前の花のほうが大きいのですが、シベが綺麗に見えていません。
園芸種のシャクヤクはこういう咲き方が普通なのでしょうか。
私はどうも山で見るヤマシャクヤクのほうが花を見る機会が多いので、どうしてもそれを基準に見てしまうようです。
シャクヤクの向かいにはアヤメも咲いています。
こういう美しい花は、やはり何枚も撮影してしまいますね。
この株、実は一昨年ぐらいに買い求めた株だったと思います。
シャクヤクは肥料食いと聞いたので、去年の秋からマグアンプなどを与えました。
その甲斐あってか、花芽を5個ほどもつけています。
後方に回り込んで撮影してみました。
白い小花はサルビア･りラータだったかな。
銅葉が美しい花です。
午後になって、雨がやんで薄日が射し始めたら、シャクヤクの近くに植えてあるブルーのアマも花弁を開いたようです。
ブルーとピンクの色合いも美しいですね。
もう1株、実は3，4年前から植えてあるシャクヤクがあるのですが、去年もうまく咲きませんでした。
今年は期待してるのですが・・。
思えば、この家に嫁いで来て直ぐ、姑と一緒にシャクヤクを買ってきて中庭に植えたのですが、咲くことなくダメになりました。
以来、シャクヤクはどうも相性が悪いと思ってきましたが、これでそんなジンクスから逃れられそうです(^_^；
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