毎年、５月になるとエキウムやアグロステンマ、ヤグルマソウ、ジャーマンアイリスなど、丈の高い花が咲き乱れて、畑中がほぼ花で埋め尽くされます。
それまでのビオラやネモフィラなど草丈の低い花中心だった４月半ば頃間での畑とはがらりと趣が変わります。
畑の北西の隅から全体を眺めた画像です。
こちらから眺めるとなぜか矢車草が目立っていますね。これでも、以前よりはかなり減っていると思います。というのも年々、畑に植える花の品種が増えてきて、ヤグルマソウのスペースがなくなってきたからです。
路地との境には網を張ってスイトピーを絡ませています。
このスイトピーちょっと色が地味でしたが、たぶん去年の花後に種豆を採取したものです。
茎の長さが３０センチほどもあるので、充分切り花になります。
今は玄関にオールドブラッシュとともにお客様の迎え花で頑張っていますよ。
アグロステンマは上手い具合に白とピンクの両方があちこちで咲いています。
バックのブルーは勿論エキウムです。
今年はなぜかエキウムの白も多くなりました。
縦に撮るとこんな具合で、左のパンパスグラスが邪魔ですね(^_^；
ジャーマンアイリスは３色ありますが、今年はかなり植え替えたので、あちこちで咲いています。
同じ場所に植えっぱなしだと株が弱り、草丈も小さくなります。
シレネ･ディオイカに混じって、ビスカリアの花も咲き始めたようです。
スイトピーの手前に植わっているのはシャスタデージーです。
もう１０年近く前に種から育てたのを毎年株分けしています。
キク科の花につく虫がいて、咲く前によく茎が折れますが、ここに植えた株は大丈夫でした。
ニオイバンマツリも咲き始めましたが、満開までにはまだまだ・・。
このほかマウンテンフロックスなども咲き始めていますが、ご紹介はまた別の記事で・・。
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