フランネルソウ
我が家では3つのタイプのフランネルソウが咲いているようで、いちばん多いのは白花で花の芯がピンクに染まるものです。
以前は畑にしか植えてなかったのが、去年は敷地内のほうに少しだけ植えたら、種がこぼれまくって、今年は敷地内のほうでもいっぱい咲いています。
適当にその辺りに植えつけただけですが、草丈も1mほどになるので、最近は山野草が多くなった我が家では結構目立ちます。
こちらは畑に植えてあるというか、勝手に咲いているフランネルソウですが、この株は芯がピンクにならない真っ白な花を咲かせるタイプのようです。
後の樹木はフェイジョアの木で、こちらももう直ぐ花を咲かせるはずです。
まだ花盛りにはちょっと早いようですね。
こちらも真っ白タイプの株で、畑の日当たりの良い場所に植わっています。
白花の種はもともとは愛知の花友さんにいただいたのですが、最初の2年ぐらいはきちんと種まきして増やしましたが、後はこぼれ種でいっぱい発芽しますので、頃合を見計らって、移植するだけです。
10年程前には、我が家にはこの濃ピンクのフランネルソウしかなかったのですが、今ではこちらのほうが少なくなりました。
このピンクの株は、10年以上も前に、ワイルドフラワーの種というのを播いたら出てきた花だったと思います。
このほかにヒルザキツキミソウなども出てきて、ほんとにワイルドフラワーの名にふさわしく、どちらもワイルドに増え続ける花ですね。
フランネルソウは別名スイセンノウ、あるいはリクニス・コロナリアとも言うようで、乾燥に強く、どんなに雨が降らなくともこれだけはへっちゃらです。
我が家の環境にはまことに適した花です。
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