我が家の畑のシンボルツリーとも言うべきニオイバンマツリの花が今年も咲いています。
もう20年以上も前に植えたものです。
かなり手前に植えてあるパンパスグラスとブロック塀の間から望遠で撮影したものです。
手前に何かぼけているのはパンパスグラスの葉っぱでしょうね。
いつもの年だと秋ごろに野ボタ枝を適当の剪定するのですが、縦に伸ばそうと思って、この冬は延び放題のままですので、花が綺麗に咲きそろいませんでした。
咲き始めは紫色で咲き進むと白く変色します。
なので、1つの木に白と紫の両方の花が咲いているように見えて、知らない方は不思議に思われるようです。
この画像では手前に植えてあるフランネルソウの白花がまるでニオイバンマツリの一部のようにも見えますね。
この花が咲くと夕方になると、なんともいえない香りが畑に漂います。
20年以上経つニオイバンマツリ、すごいですね。
うちのは50㎝くらい。それでもいい香りなので、こんな大きな木になると、
辺り一面に芳香が漂うことでしょう。
楽しみに育てます。
投稿: 703 | 2010年5月16日 (日) 23:43
わが裏庭のシンボルツリーはもやもやのケムリノキ、つぎがこのニオイバンマツリです。画像を見ているだけで香ってきますよ。フランネルソウの白花もいいですね、花形も咲きかたも似ていて、紛れ込み、取澄ましているようすがいいです。白いフランネルソウは赤花と同じく種がこぼれて勝手に咲くのでしょうか。またきょうはシャスターデージーの名前がこちらの他画像でわかり、よかったです。早速名札をつけましょう。(o・∇・o)ゎ‐ぃ!
投稿: choppy | 2010年5月17日 (月) 06:33
703さん、こんにちは。
このニオイバンマツリ、私が買い求めたわけではなく、義妹が鉢花をくださったのを
管理方法がわからずに、地植えにしただけなのです。
当時は子供も小さくて(上の子がまだ小学低学年?)花は好きでしたが、まだまだ
本格的に花を育てる時間の余裕はありませんでした。
たまたま地植えにしてみたら、我が家は暖地なので、環境が合ったということのようです。
もとは草丈が30センチもありませんでしたが、今では2mぐらいになっています。
南方系の木は大きくなるのも早いのが多いですが、これは意外と時間がかかりました。
先ほども近くに行って見たら、香りがすごいです。
投稿: keitann | 2010年5月17日 (月) 15:20
choppyさん、こんにちは。
choppyさんのお庭のシンボルツリーはスモークツリーなんですね。
うちのニオイバンマツリは意識して植えたわけではないのですが、私が植えた花木の中では
いちばん最初に植えたもので、結果的にシンボルツリーとなったようなものですね。
花木の香りもいろいろで、キンモクセイなどは我が家の庭には大きいのが3本もありますが
あまり好きな香りではないのです。
ジンチョウゲは30年以上の大株が去年、ぱったりと枯れました。
私が植えた木の中ではバイカウツギの香りが好きなので、これもお気に入りです。
洋種のベルエトワールというのも今年は調子がいいですよ。
このほか、ロウバイ、クロバナロウバイなども香りが良いですね。
フランネルソウはまたの名をスイセンノウとかリクニスとも言います。
この白花は愛知の花友さんにかなり以前に種を分けていただいたもので、今では種がこぼれて
あちこちで咲きますが、白花はうるさくなくて良いですね。
のちほどフランネルソウの記事もアップしたいと思います。
シャスターデージー・・・名前がお分かりになってよかったですね。
私もずいぶん前に郊外の家のお庭いっぱいに咲き誇っているのを見かけて、種を買って育てました。
今では秋に少し株分けしておくと、初夏に咲いてくれて重宝します。
投稿: keitann | 2010年5月17日 (月) 15:34