球根植物の芽出し
晩秋から年末にかけて植え込んだ球根がぼつぼつと芽を出しているようです。
球根類は種まきみたいに気の長い話ではないし、精々数ヶ月前に球根さえ植え込んでおけば、ほぼ確実に花を見られるし、その後も維持するのが簡単なものが多く、管理が楽ですね。
今日は中庭の近くに勝手に生えてきたトベラの木の刈り込みをしていました。海の近くに多い木で、枝がびっしりと繁り、夏場は木陰になって丁度いいのですが、冬場の陽射しが欲しいときは冬も常緑の葉っぱが陽射しをさえぎるので、かなりカットします。それでも夏になると、またびっしりと繁るのです。
ついでに、中庭に落ちた落ち葉などをどけていたら、いろいろな球根が芽を出していました。
画像は今日初めて気づいたのですが、バイモの芽出しではないかと思うのですが・・。バイモはずいぶん前、20年近く前でしょうか、その頃から植えていたのが、一度も株分けしてなくて、株分けしたら、あちこちにばらばらになってしまって、それ以来、咲かなくなりました。
今年ぐらいは咲いて欲しいですね。
今年もやppり花は一輪かも?
プシュキニアは以前良く植えていたんですが、最近、球根をあまり見かけなくなりました。
もう紫色した花芽が見えています。
中庭には5年ほど前に植えたシラユキゲシとキバナオドリコソウが地下茎で毎年、今の季節になると、はびこりまわるので、何とかしないといけません。
そのほかにもいろいろと出ていますが、この冬買ったばかりの球根は名前が覚え切れていません(^_^;
一昨年ぐらいからずっと宿根しているチェイランサス・プルプレアです。
何もしていませんが、良く咲いてくれて上部です。
今日はこの花を中心にしてやや大きめのコンテナに寄せ植えを作りましたよ。
中央に見えているのはもちろん花芽です。
コメント