ネモフィラになんと花芽が・・
昨日は雪の石鎚山に登っていました。
そのため、一日中、庭も畑も見られず、もちろん、水遣りもしてなかったので、今日の昼間は少々肌寒かったものの、水遣りをしてきました。
そのときのこと、ネモフィラの苗ばかりを植えてある育苗箱になにやらブルーのものが見えます。
そうなんです、まさかと思いましたが、ネモフィラの花芽が上がっていたのです。しかももうすぐ開きそうですね。多分今週中には咲くと思います。
今までネモフィラは10年以上も種から育ててきましたが、1月に策なんてことは初めてでした。
今年はビオラなどの開花が遅いのに、ネモフィラだけがこんなに早く花芽が上がった理由を考えてみました。
例年だと、我が家のネモフィラはハダニにやられることが多く、乾燥しがちな今の季節は畑に植えてある株はとにかくハダニがついて、株自身の成育が思わしくないのです。
ところが今年は12月1月とどういうわけか雨が多いです。ハダニは水に弱いらしく、水遣りをこまめにするだけで発生をかなり抑えられると言うことをどこかで読んだ記憶があります。
私自身はそれほどまめに水遣りしていませんが、それでも雨の合間を縫ってするだけなので、今年は例年に比べると、畑がかなり潤っているようです。ハダニによるダメージがないので、今年のネモフィラの生育が良かったとしか考えられません。
ネモフィラを植え込んでいる育苗箱を上から撮影するとこんな感じです。
今年はほんとにずいぶんと育ちが良いですね。
ついでに育苗箱の中のほかのネモフィラの苗や芝生庭果断に植え込んだネモフィラの苗もチエックしてみたら、まだブルーには色づいてないけど、花芽はかなりあがっていました。
こんなことは初めてなので、びっくりするやら嬉しいやらでした。
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