昨日は午後2時も回ってから、実家方面の里山に自生のキキョウの花を見に行ってきたのですが、山地のあちこちで、咲き誇っていたのがこのヤブランです。
我が家でも、植えた覚えのないヤブランが鳥の落し物だと思いますが、毎年、夏の終わりごろから咲きます。
あまりに蔓延るので、1株は抜いてしまったのですが、もう1株がこの前から咲き出しました。
一つ一つの花は良く見ると可愛いですが、全体が大きくなりすぎて、やはり野山で見るヒメヤブランのほうが好みでしょうか。
後ろに見えているのはミズヒキとセキヤノアキチョウジですが、ミズヒキは今年は葉っぱが茶枯れてしまい、見苦しいです。
花も例年より遅いみたいです。
ともあれ、初秋の花が目に付く季節ですね。
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