3月4日のクリスマスローズ
一昨日はまだほとんど開いてなかった小輪のコです。
今朝は7分型、開花と言うところでしょうか。
この花は去年もあったはずと思い、去年の記録を調べてみると、たぶんこれだろうなという画像がありました。が、色合いが微妙に違うのは、年によって色味が変わってくるなんてことがあるのでしょうかね。
真、もう少し咲き進んでから確かめようと思います。
黄色と言ってもグリーンと黄色の中間みたいな色ですね。
これは去年、未開花株で買い求めた株です。
下から見上げるように撮影したので、色がちょっと淡い色に写ってますが、実際はもっと濃い色です。
同じ種からの兄弟株と思われる株があります。
似ていますが微妙に違いますね。
種から育てると一つとして同じ花が咲かないというのがクリスマスローズの面白いところです。
こちらはミヨシのピコティの子株と思われる、種からの開花です。
これも親株とは微妙に違います。
こんにちは。
今日はそちらも雨でしょうか。
一番上のクリローさん、ふっくら少女みたいで、かわいくていいですね。開いたらどうなのか楽しみですね。
ダブルの淡いクリーム色もいいですね。シンプルなのも・・
バラと同じで、いろいろ交配されてきた花とはいえ、これはこれで味わい深いです。
種から咲かせると親と同じ花には必ずしもならないものもあるんですね。
実生から数年経って、どんな花かなあと待つのも楽しいです。この先限られてますが・・・
でも、庭にいろんな種をばら撒いて、後世に残すというのもいいかな。
投稿: noi | 2012年3月 5日 (月) 08:38
noiさん、こんにちは。
昨日はよく降りましたが、今日は今のところ雨粒は落ちていません。
でも、いつ降ってもおかしくない天気ですね。
いちばん上の小輪の花、今朝もあまり進展がなくて、明日か明後日には開花すると思うので、きちんと開花したらもう一度撮影ですね。
クリスマスローズはメリクロン株以外は一つとして同じ花はないといってもよいんじゃないでしょうか。
その辺がこの花の面白さですね。
原種以外の花は、過去何代もにわたって交配や交雑を繰り返しているので、自家交配でも先祖の花がどういう出方をするかが違うんでしょうね。
人間が一人として同じ顔でないのとよく似てますね。
私のところも、5年ほど前から実生の株が開花し始めたのですが、本格的に種まきし始めたのが、ここ3,4年なので、今年ぐらいから子株の開花ラッシュとなりました。
丈夫な花なので、もし植えた私が死んでも、引っこ抜かない限り花は残るんでしょうね。
子供たちかその連れ合いに、花好きヶ一人でもいることを願うばかりです。
投稿: keitann | 2012年3月 5日 (月) 13:07