去年秋に処分値で購入したベゴニアサザーランディですが、冬場は地上部が完全になくなりました。
春になって、何やら芽が出てきた気配なので、鉢は同じですが、肥料など足して新しい用土で植え付けたのが5月半ばのことですね。
東北から帰ってきて、様子を見てみたら、葉もわさわさと繁り始めていて、花芽まで上がってました。
赤いのが見えていますがこれが花芽です。
サザーランディはオレンジ色の花を咲かせるのです。
小型のシュウカイドウと言う雰囲気を持っています。
初冬にムカゴができているのを確認したのですが、ムカゴができるところもシュウカイドウと同じですね。
鉢の表面の様子です。
手前のほうから小さな芽が出ているのがムカゴからの発芽です。
ムカゴは直径1センチ弱あって、種よりも扱いやすいので、ムカゴから育てると簡単に増えそうです。
シュウカイドウは芽出しが4月から始まりましたが、こちらは芽出しが5月でした。シュウカイドウより寒さに弱いようですね。
でも、我が家では軒下で十分冬越しできました。
コメント