暦の上では立秋ですが、私としては今朝の庭の雰囲気に、秋めいたものを少し感じました。
新しい花が2,3種類も咲いてくれたりしたこと、ほんの少しですが早朝に雨が降って、花たちがしっとりとしていたこと・・・。
オルトシフォンが、きれいに咲きました。
と言っても、花は目立たない花ですが、こんな地味な花が撮影すると良い雰囲気を出しますね。
ちょっと枯れこんだ葉っぱはトサミズキの葉っぱで、日照り続きに悲鳴を上げているようです。最近は木にはバケツで水をしっかりやるようにしています。
同じツユクサでもマルバツユクサはほんとに丈夫で、カンカン照りになる場所でも平気で咲いています。花はツユクサよりもまだ小さい花です。
ほとんど抜いてしまうので、こうして開花まで至る株は4分の一ぐらいでしょうか。
こぼれっ種からのストロベリーフィールドも花数が増えてきたようです。
7月からずーっと咲き続けているマチルダですが、まだ花芽があるんですよ。
後ろの赤いボケはアベルモスクスです。
キレンゲショウマはとうとう、この花芽のままで一ヶ月近く経ちました。
懇意の山野草店のおじさんの話では、こうなってしまうと咲かないのだそう・・・。
でも、花芽の姿もなかなか可愛いです。
途中で虫がついてしまい、開花が遅れましたが、早いうちに手で全部落としたので、その後の回復は素晴らしいです。
そのうち、真っ白に咲いてくれることでしょう。
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